Date

2026/03/28

Category

HP制作

Title

ホームページ制作の費用相場|目的別の予算感と選び方

ホームページ制作の費用相場|目的別の予算感と選び方

ホームページ制作の費用相場が分からず、見積もりを取っても「これが適正なのか判断できない」と感じていませんか。制作会社によって10万円から300万円以上まで価格差が大きく、何にいくらかかるのかが見えにくいのがこの業界の実態です。

Next.js・Vercel・GSAPといったモダン技術でのHP制作を手がけており、建設会社のフルボリュームサイトから、シンプルな1ページ構成のサイトまで、さまざまな規模の制作実績があります。この記事では、実際に制作している側の視点から、費用の内訳と目的に合った選び方をお伝えします。

ホームページ制作の費用相場を価格帯別に解説

まず全体像を把握しましょう。総務省の「令和6年通信利用動向調査」によると、企業のホームページ開設率は93.2%に達しています。もはやHPを持つこと自体は当たり前の時代ですが、問題は「どのレベルのHPを、いくらで作るか」です。

ホームページ制作の価格帯別比較表。シンプル構成20万円〜、標準構成50万円〜、フルボリューム80万円〜、オプション込み120万円〜

シンプル構成(20万円〜)

トップページ+下層1ページ+コンタクトフォームのミニマル構成です。「とにかく名刺代わりのHPが欲しい」「検索したときに会社が出てくればいい」という方に向いています。

ただし、ページ数が少ないためSEOで多くのキーワードを狙うのは難しく、集客目的には不向きです。「存在証明」としてのHPという位置づけです。

標準構成(50万円〜)

5〜10ページの構成で、会社概要・サービス紹介・実績・採用情報・お問い合わせなど一通りのコンテンツを揃えられます。オリジナルデザイン・SEO基本対策・CMS導入が含まれるのが一般的です。

中小企業が「しっかりしたHP」を作るなら、このあたりが現実的なスタートラインです。

フルボリューム(80万円〜)

10ページ以上の構成で、アニメーション演出やブランディングを意識したデザインが含まれます。私の場合、Next.js+GSAPで制作しているため、表示速度とSEO対策を両立しながら、動きのあるリッチなサイトを作ることができます。

オプション込み(120万円〜)

写真撮影・動画撮影・オリジナルイラスト作成などをフルボリュームに加えた構成です。

実例として、ある建設会社のサイト制作では、プロカメラマンによる写真撮影2回、動画撮影2回、オリジナルイラスト制作を全て含めて約120万円のフルボリュームで制作しました。納品後にGoogle検索で会社名1位表示を確認しています。

費用の差はどこで生まれるのか

同じ「ホームページ制作」でも価格に大きな差が出る理由は、主に以下の3つです。

  • 技術スタック: WordPressのテンプレート利用なら安く、Next.jsなどのモダンフレームワークでフルスクラッチなら高くなる。ただし表示速度・SEO・セキュリティに直結する
  • デザインの作り込み: テンプレートベースか、完全オリジナルか。アニメーションの有無でも工数が変わる
  • 撮影・素材制作: 写真や動画をプロに依頼するかどうかで20〜50万円は変動する

「安ければいい」とも「高ければいい」とも言えません。大事なのは目的に合った投資をすることです。

無料HPと有料HPの違い

「ペライチやWixなどの無料ツールではダメなのか」という質問をよく受けます。結論から言うと、目的によってはダメではないが、限界があるというのが正直なところです。

無料HPツールの主な制約は以下の通りです。

  • テンプレートの制約でデザインの自由度が低い
  • 独自ドメインが使えない(または有料プランが必要)
  • 表示速度やSEO対策に限界がある
  • ページ数・機能の制限がある

特にSEO面では、無料HPツールで検索上位を狙うのは構造的に難しい部分があります。詳しくは「ペライチの限界?ASP上位0.2%のSEO実践者が解説する、無料HPで上位表示できない理由」で解説しています。

とはいえ、「まず1ページだけ作って反応を見たい」というフェーズなら無料ツールも選択肢です。最初から完璧を目指す必要はありません。

HP制作で失敗しないための3つのポイント

1. 目的を明確にしてから見積もりを取る

「採用を強化したい」「問い合わせを増やしたい」「とりあえず名刺代わりに」では、必要なページ構成もデザインも全く違います。目的が曖昧なまま見積もりを取ると、必要以上に高い提案をされたり、逆に安いけれど目的を達成できないHPになったりします。

2. 制作後の運用コストも確認する

初期費用だけでなく、月額の保守費用・サーバー代・ドメイン更新料など、ランニングコストの確認が重要です。「初期費用0円」を謳う業者の中には、月額費用が割高で、長期的に見ると総額が高くなるケースもあります。

3. 制作実績と技術力を確認する

見た目のデザインだけでなく、表示速度SEO対策が施されているかも確認しましょう。いくらデザインが良くても、ページの読み込みに3秒以上かかるサイトでは、訪問者の53%が離脱すると言われています(Google調査)。

AIを活用してHP制作コストを抑える方法

最近はAIの進化により、制作プロセスの一部を効率化してコストを下げることが可能になっています。

例えばLP(ランディングページ)制作では、AIを活用することで従来の半分程度のコストで制作できるケースが出てきています。詳しくは「LP制作の相場と、AIで制作コストを半分にする方法」をご覧ください。

ただし、AIが代替できるのはあくまで作業の一部です。ブランディングの方向性を決める・クライアントの想いをデザインに落とし込むといった部分は、人間の判断が欠かせません。

HPのリニューアルを検討している方へ

すでにHPを持っているけれど「問い合わせが来ない」「デザインが古くなった」と感じている方は、リニューアルのタイミングかもしれません。

リニューアルの判断基準や費用感については「ホームページをリニューアルすべき5つのサイン|費用と進め方」で詳しくまとめています。

まとめ|費用相場を知った上で「目的に合った投資」を

ホームページ制作の費用は、シンプル構成の20万円〜からフルボリューム+オプションの120万円〜まで幅があります。重要なのは「いくらかけるか」ではなく「何のために作るか」です。

  • 名刺代わりなら20万円〜のシンプル構成で十分
  • 集客・採用を本気でやるなら50〜80万円以上を見込む
  • ブランディングまで含めるなら100万円以上の投資も検討

費用の安さだけで選ぶと、結局作り直しになって二重のコストがかかることもあります。目的を明確にした上で、適切な予算配分を考えましょう。

ホームページ制作のご相談は、お気軽にお問い合わせください。目的やご予算に合わせた最適なプランをご提案します。

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