Date
2026/03/25
Category
HP制作
Title
採用のためのホームページ制作。建設業の人手不足をWebで解決する
「求人を出しても応募が来ない」「若い人が全然入ってこない」——建設業界で採用に悩む企業の声は年々増えています。
私たちは実際に、従業員約50人の建設会社の採用目的のホームページ制作を手がけました。求人票だけでは伝わらない企業の魅力を、写真・動画・デザインで「見える化」し、応募につながる導線を整えた事例です。
この記事では、建設業の採用が厳しい背景から、採用力のあるホームページの作り方、実際の制作事例と費用まで、具体的にお伝えします。
建設業界の人手不足は、一時的な問題ではありません。構造的な課題として、業界全体に深く根付いています。
国土交通省のデータによると、建設業の就業者数は減少傾向が続いています。特に深刻なのが、若い世代の入職率の低さです。高齢化が進む一方で、新しい担い手が入ってこない。このままでは技術の継承すらままならない状況です。
原因はいくつかあります。
特に最後の点は重要です。今の求職者は、求人票を見た後に必ずと言っていいほど企業名で検索します。そのとき、ホームページがなかったら? 古いまま更新されていなかったら? それだけで「この会社は大丈夫だろうか」と不安に思われてしまうのです。
ハローワークや求人サイトに掲載する求人票には、基本的な情報しか載せられません。給与、勤務時間、休日、仕事内容の概要……。これらは確かに必要な情報ですが、「この会社で働きたい」と思わせるには不十分です。
求職者が本当に知りたいのは、もっとリアルな情報です。
テキスト情報だけでは、これらを伝えることに限界があります。人は感情で動きます。「ここで働いてみたい」「この人たちと一緒に仕事がしたい」と感じてもらうには、視覚的な情報が不可欠です。
写真、動画、職人の声。こうしたコンテンツがあるかないかで、同じ求人条件でも応募率は大きく変わります。
採用を目的としたホームページには、以下の3つの要素が欠かせません。
プロのカメラマンによる現場の写真は、企業の印象を大きく変えます。実際の作業風景、完成した施工物、働くスタッフの表情。これらはスマホで撮った写真とは説得力が違います。
また、PR動画があると効果は倍増します。職人が実際に手を動かしている姿、現場の音、チームで協力して仕事を進める様子。30秒〜1分の動画でも、テキスト100ページ分以上の情報を伝えることができます。
「入社3年目。最初は不安だったけど、先輩が丁寧に教えてくれた」「手に職がつくのが嬉しい」——こうした先輩社員のインタビューは、求職者にとって最も参考になるコンテンツです。
特に未経験者をターゲットにする場合、「自分と同じ立場の人がどう感じているか」は決定的に重要な情報です。
せっかく「この会社良いな」と思ってもらっても、応募方法がわかりにくければ離脱されてしまいます。コンタクトフォームを設置し、スマホからでも簡単に応募できる導線を整えることが必要です。
電話だけ、メールだけでは応募のハードルが上がります。フォームなら名前と連絡先を入力するだけで応募が完了する。この手軽さが、特に若い世代には効果的です。
ここからは、実際に私たちが手がけた事例をご紹介します。
クライアントは、従業員約50人の建設会社です。長年、ホームページを持たずに事業を営んでいましたが、採用がうまくいかず、Webでの情報発信に踏み切ることになりました。
建設業の仕事は、日本のインフラを支える重要な技術です。しかし、若い世代にはその魅力が伝わっていないのが現状でした。そこで、「伝統×若者向け」というデザインコンセプトを設定。ベージュ・ゴールド・白を基調にした明るく洗練されたデザインで、「古い業界」ではなく「誇りある仕事」としての建設業の魅力を表現しました。
ホームページの核となるコンテンツは、プロの手で制作しました。
特にこだわったのは、「ここで働く自分」をイメージできるコンテンツ作りです。職人一人ひとりのインタビューを通じて、仕事への想いや入社のきっかけ、日々のやりがいを丁寧に伝えました。作業風景の写真や動画は、建設業の仕事のダイナミックさと繊細さの両面を映し出しています。
コンタクトフォームを設置し、スマホからでもストレスなく応募できるようにしました。求人情報ページから応募フォームへの導線を明確にし、「気になったらすぐに連絡できる」状態を作っています。
ホームページは、求人媒体と違い24時間365日、休むことなく働き続ける採用ツールです。求人サイトの掲載期間が終わっても、ホームページはずっと企業の魅力を発信し続けます。
採用のためのコンテンツは、ホームページだけにとどまりません。SNSとの連携で、さらに広い層にリーチできます。
私たちは別のプロジェクトで、別の建設会社のPR動画を制作した経験もあります。採用を目的としたインタビュー動画を撮影し、Instagramで発信するという施策です。
Instagramは10代〜30代の利用率が高く、建設業が採用したい若い世代に直接リーチできるプラットフォームです。リール動画やストーリーズを使えば、短い動画でも多くの人の目に触れる可能性があります。
ポイントは、「求人広告」ではなく「コンテンツ」として発信すること。露骨な採用メッセージよりも、仕事の魅力や職人のかっこよさを自然に伝える動画の方が、若い世代には響きます。
ホームページとSNSの動画を組み合わせることで、「Instagramで興味を持ち、ホームページで詳しく知り、応募フォームからエントリーする」という流れを作ることができます。
先ほどの建設会社のホームページ制作費用は、総額約100万円でした。この金額には以下のすべてが含まれています。
項目 | 内容 |
|---|---|
Webデザイン・コーディング | 採用を意識したコーポレートサイトの設計・制作 |
写真撮影(2回) | プロカメラマンによる現場・スタッフの撮影 |
動画撮影・編集(2回) | PR動画・インタビュー動画の撮影と編集 |
オリジナルイラスト | サイト全体のイメージに合わせたイラスト制作 |
コンタクトフォーム設置 | 応募・問い合わせフォームの構築 |
コンテンツライティング | 職人インタビューなどのテキストコンテンツ作成 |
「100万円は高いのでは?」と感じるかもしれません。しかし、考えてみてください。
求人媒体の掲載料は、1回あたり数万円〜数十万円。しかも掲載期間が終われば消えてしまいます。年間で考えると、求人サイトへの掲載料だけで数十万円〜100万円以上かかっている企業も少なくありません。
一方、ホームページは一度作れば何年も使い続けられます。毎月の求人掲載コストと比較すれば、長期的にはホームページの方が圧倒的にコストパフォーマンスが高いのです。しかも、採用だけでなく企業の信頼性向上や取引先へのアピールにも使えます。
建設業の人手不足は深刻ですが、手をこまねいているだけでは状況は変わりません。「選ばれる会社」になるための情報発信が必要です。
求人票だけでは伝わらない企業の魅力を、ホームページで「見える化」する。プロの写真や動画で職場のリアルを伝える。応募への導線をしっかり整える。これだけで、採用の成果は大きく変わります。
採用力のある会社には、採用力のあるホームページがある。逆に言えば、ホームページを変えるだけで、採用力は変えられるのです。
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