Date

2026/03/27

Category

HP制作

Title

建設業の採用、Indeedに出しても応募が来ないときに見直すこと

建設業の採用、Indeedに出しても応募が来ないときに見直すこと

建設業の採用方法でお悩みではありませんか。

Indeedやハローワークに求人を出しても応募が来ない――これは建設業界で非常によく聞く課題です。私は福岡を拠点にWeb制作・集客支援を行っている田嶋といいます。建設会社のコーポレートサイト制作やPR動画制作を手がけてきた経験から、「求人サイトに載せるだけ」では採用が難しい理由と、具体的な見直しポイントをお伝えします。

建設業の採用が難しい背景――データで見る現実

まず、建設業の採用がなぜこれほど困難なのか、公的データを確認しておきましょう。

厚生労働省の「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」によると、建設業(建設・採掘)の有効求人倍率は約5倍で推移しています。全職種平均が約1.2倍であることを考えると、建設業では1人の求職者を5社で取り合っている計算です。

さらに、国土交通省の資料では建設業の技能者のうち60歳以上が約4分の1を占める一方、29歳以下は約12%にとどまっています。今後10年で大量の退職者が見込まれるなか、若手の確保は業界全体の喫緊の課題です。

国土交通省と厚生労働省は「人材確保」「人材育成」「魅力ある職場づくり」の3本柱で支援策を展開していますが、採用の現場では「求人を出しても応募が来ない」という声が絶えません。

なぜIndeedに出しても応募が来ないのか

株式会社NITACOが実施した「建設業の人材採用に関する調査」では、採用における最大の課題として「応募数が少ない」が68%で最多。次いで「入職者とのミスマッチ・早期離職」が50%という結果でした。

採用手法は「求人媒体・求人サイト」が57.3%と最も多く、次いで「人材紹介会社」48.7%、「ハローワーク・公的機関」36.7%。つまり、多くの建設会社が求人サイトに頼っているにもかかわらず、応募が集まらない状況が続いています。

その原因は、大きく3つあります。

1. 求人情報だけでは「会社の魅力」が伝わらない

Indeedやハローワークの求人票は、テキストベースのフォーマットに限定されます。給与・勤務地・仕事内容といった条件面は書けても、「この会社で働く面白さ」「職場の雰囲気」「先輩社員のリアルな姿」は伝えきれません。特に建設業は「きつい・汚い・危険」というイメージが根強く、条件だけでは求職者の不安を払拭できないのが現実です。

2. 「待ちの採用」になっている

求人サイトへの掲載は、基本的に「応募が来るのを待つ」スタイルです。有効求人倍率5倍の環境で、他の4社と同じ土俵で待っているだけでは、選ばれる確率は単純計算で20%です。自社から能動的に魅力を発信し、求職者に「この会社で働きたい」と思わせる仕組みがなければ、応募は増えません。

3. 求職者が「会社名で検索」したとき、何も出てこない

求人サイトで気になる会社を見つけた求職者は、次にその会社名でGoogle検索します。このとき、自社のホームページが出てこない、あるいは出てきても情報が古い・内容が薄いとなると、応募の意欲は一気に下がります。逆に、しっかりした自社サイトがあれば、それ自体が信頼感につながり、応募率を押し上げます。

求人サイトだけでは届かない層がいる — 待ちの採用から届ける採用へ

見直すべき3つのポイント

求人サイトだけに頼る採用から脱却するために、以下の3点を見直してください。

ポイント1:採用を意識した自社ホームページを持つ

最も効果的なのは、「採用目的」を明確にしたコーポレートサイトを持つことです。

私が制作をお手伝いした建設会社の事例では、「伝統×若者向け」というデザインコンセプトで、その職業が持つ歴史的な格式をアピールしつつ、若い方にも親しみやすいデザインに仕上げました。提携するプロカメラマンが写真撮影を2回、動画撮影を2回行い、オリジナルのイラストも制作。写真・動画・イラストをすべて含めたパッケージでの制作です。

完成後、Google検索で会社名を入れると1位に表示されることを確認しました。求職者が「この会社、気になるな」と思ったときに、しっかりした自社サイトが最初に出てくる状態を作れたわけです。

自社サイトに載せるべき情報は以下のとおりです。

  • 会社の理念・ビジョン(なぜこの仕事をしているのか)
  • 先輩社員の声・1日の流れ(働くイメージの具体化)
  • キャリアパス・研修制度(将来の安心感)
  • 福利厚生・給与モデル(条件面の透明化)
  • 現場の写真・動画(リアルな職場環境)

ポイント2:写真と動画で「仕事のリアル」を見せる

建設業の仕事は、テキストだけでは魅力が伝わりにくい職種です。現場の迫力、完成した建物の美しさ、チームで協力する姿――これらは写真や動画でこそ伝わります。

別のクライアントでは、3分弱の本編動画1本とショート版2本のPR動画を制作しました。プロが撮影・編集した動画は、採用ページに掲載するだけでなく、YouTubeやSNSでも活用でき、求人サイトでは届かない層にもリーチできます。

スマートフォンで撮影した素人っぽい動画と、プロが撮影した動画では、会社の印象が大きく異なります。「この会社、しっかりしているな」という第一印象は、採用においても重要な差別化要因です。

ポイント3:Indeedと自社サイトを連携させる

Indeedをやめる必要はありません。重要なのは、Indeedと自社サイトを「連携」させることです。

  • 求人票に自社サイトのURLを記載する
  • 求人票で伝えきれない情報は「詳しくはホームページをご覧ください」と誘導する
  • 自社サイトの採用ページからIndeedの求人にリンクし、応募導線を整える

こうすることで、求人サイトは「入口」、自社サイトは「会社の魅力を深く伝える場」として役割分担ができます。

ホームページ制作にかかる費用感

「ホームページを作りたいけど、費用が心配」という声はよく聞きます。建設業向けのコーポレートサイト制作は、一般的に数十万円〜150万円程度が相場です。写真撮影・動画撮影・イラスト制作まで含めたパッケージであっても、100万円台前半に収まるケースが多いです。

求人サイトに毎月広告費を払い続けても応募が来ないのであれば、しっかりした自社サイトを一度作って長期的に活用するほうが、費用対効果は高くなります。

まとめ:「待つ採用」から「届ける採用」へ

建設業の採用難は、有効求人倍率5倍という数字が示すとおり、構造的な問題です。Indeedやハローワークだけで戦い続けるのは、5社に1社しか選ばれないレースを走り続けるようなものです。

見直すべきポイントをあらためて整理します。

  1. 採用を意識した自社ホームページを持つ
  2. プロの写真・動画で仕事のリアルを伝える
  3. 求人サイトと自社サイトを連携させ、応募導線を作る

「うちの会社のホームページ、採用に活かせていないかも」と感じた方は、お気軽にご相談ください。建設業に特化したHP制作の実績をもとに、御社に合った採用戦略をご提案します。

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