Date

2026/03/27

Category

HP制作

Title

歯科・クリニックの集客、ホームページとGoogleマップどちらが先か

歯科・クリニックの集客、ホームページとGoogleマップどちらが先か

クリニックの集客やホームページ制作を検討されている先生方から、「歯科のホームページで集客したいが、Googleマップも気になる。どちらを先にやるべきか」というご相談をいただくことがあります。

結論から申し上げると、Googleマップ(MEO)の整備が先、ただしホームページがなければ集客の仕組みは完成しません。本記事では、公的データと隣接業界での実体験をもとに、その理由を解説します。

患者さんの7割がスマホで医療機関を探す時代

Ubie株式会社が実施した「医療アクセス実態調査2025」によると、医療情報の取得方法として「インターネット検索」が55.2%と最も多い結果となりました。次いで「かかりつけ医」(26.7%)、「テレビ」(22.8%)、「YouTube」(11.1%)、「SNS」(8.7%)と続きます。

さらに、医療機関検索の約70%がGoogleマップ経由で行われているという調査データもあります(参考:メディコム「Googleマップを制する者が集患を制す」)。つまり、患者さんが「近くの歯医者」「内科 おすすめ」と検索したとき、最初に目に入るのはホームページではなくGoogleマップの上位3件(ローカルパック)なのです。

ここに表示されなければ、どれだけ立派なホームページを持っていても、そもそも患者さんの選択肢に入れないという厳しい現実があります。

なぜGoogleマップ(MEO)が先なのか

理由は明確です。患者さんの検索行動の起点がGoogleマップだからです。

Google検索で「地域名+診療科」と検索すると、検索結果ページの最上部にGoogleマップと上位3件のクリニック情報が表示されます。このローカルパックに表示されるかどうかで、集患効果は大きく変わります。

MEO対策の成功事例では、以下のような成果が報告されています。

  • MEO徹底で月間予約数が3倍に増加
  • 口コミ評価が4.7に向上
  • 「地域×症状」キーワードで検索表示が152%アップ
  • 院内写真の追加で閲覧数が60%増

(参考:クリニックMEO完全ガイド2025年版

しかも、Googleビジネスプロフィールの登録・運用は無料で始められます。ホームページ制作には数十万円の費用と数ヶ月の制作期間がかかりますが、MEOはすぐに着手できるのです。

ただしホームページがないと「受け皿」がない

ここで重要なのが、Googleマップだけでは完結しないということです。

Googleマップで気になるクリニックを見つけた患者さんは、次に何をするでしょうか。多くの場合、ホームページを確認します。診療内容の詳細、医師の経歴、院内の雰囲気、アクセス方法――こうした情報がなければ、患者さんは不安を感じて離脱してしまいます。

実際、私(田嶋)がHP制作とMEO対策を一体で提供してきた経験からも、この点は断言できます。

建設会社で起きた「Googleマップが民家」問題

以前、ある建設関連の企業様にホームページを納品したことがあります。デザインも内容も納得いただき、公開したのですが、その後Googleマップで社名を検索してみると、表示されたのは代表の自宅(民家)の写真でした。

せっかくのホームページがあっても、Googleマップ上の情報が整備されていなければ、検索した方に与える印象は「本当にこの会社、大丈夫か?」というものになってしまいます。この経験から、ホームページとGoogleマップは必ずセットで整備すべきだと強く感じるようになりました。

クリニックでも同じことが起こり得ます。Googleビジネスプロフィールに古い写真や誤った情報が載っていれば、患者さんはホームページにたどり着く前に離脱してしまうのです。

医療従事者のITリテラシーにも配慮が必要

もうひとつ、見落としがちな視点があります。それはクリニック側の運用しやすさです。

私は介護施設向けのシステム開発で、60代のITに詳しくない施設長がiPadで操作できるUI設計を行った経験があります。このとき痛感したのは、どれだけ高機能なシステムでも、現場のスタッフが使いこなせなければ意味がないということです。

これはクリニックのWeb集客にもそのまま当てはまります。忙しい診療の合間に更新作業を行う先生やスタッフにとって、操作が簡単であること、サポート体制が整っていることは非常に重要です。Googleビジネスプロフィールの更新はスマホからでも可能ですが、ホームページの更新や修正を自力で行うのは難しい場合も多いでしょう。

だからこそ、制作して終わりではなく、運用サポートまで一貫して対応できるパートナーを選ぶことが大切です。

最適な導入ステップ

HP と Googleマップ 最適な導入ステップ

具体的には、以下の3ステップで進めることをおすすめします。

ステップ1:Googleビジネスプロフィール(MEO)を整備する

まずは無料で始められるGoogleビジネスプロフィールを整備しましょう。正確な住所・電話番号・診療時間を登録し、院内写真や外観写真を充実させます。口コミへの返信も忘れずに。これだけでGoogleマップでの表示順位が改善される可能性があります。

ステップ2:ホームページを制作する

Googleマップで見つけてもらえる状態を作ったら、次はホームページです。患者さんが知りたい情報――診療内容、医師紹介、アクセス、予約方法――をわかりやすく掲載します。スマホ対応(レスポンシブデザイン)は必須です。

ステップ3:HPとMEOを連携して運用する

GoogleビジネスプロフィールにホームページURLを登録し、ホームページにもGoogleマップを埋め込みます。この相互リンクがSEO・MEO双方の評価を高め、予約導線を最適化します。

2025年以降はAI検索への対応も視野に

最後に、今後のトレンドについても触れておきます。2025年以降、Google検索にAI Overviewsが導入され、ChatGPTやGeminiなどの生成AIで情報を探す患者さんも増えています。

現時点ではAI検索の利用は全体の10〜20%程度と見られていますが、将来的には60%以上に達するという予測もあります(参考:Googleマップで選ばれるクリニックになる方法 2025年版)。

AIが回答を生成する際の情報源として、Googleビジネスプロフィールとホームページの情報が正確で充実していることがますます重要になります。今からHPとMEOの両方を整備しておくことは、将来のAI検索時代への備えにもなるのです。

まとめ:迷ったらGoogleマップから、でもHPとセットで

歯科・クリニックの集客において、ホームページとGoogleマップはどちらか一方ではなく、両方必要です。ただし、着手する順番としては以下をおすすめします。

  1. まずGoogleマップ(MEO)を整備 → 患者さんの検索行動の起点を押さえる
  2. 次にホームページを制作 → 信頼の受け皿を用意する
  3. 両方を連携して運用 → 集客の仕組みを完成させる

当社では、クリニック・歯科向けのホームページ制作からMEO対策まで、一貫してサポートしています。「どこから手をつければいいかわからない」という先生も、お気軽にご相談ください。

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